【開催日時】2019年1月13日(日)13:00~17:30(開場12:30) 【講師等】池村聡ほか 【会場】明治大学駿河台キャンパス アカデミーホール(アカデミーコモン内) 【会場住所】東京都千代田区神田駿河台1-1 【イベント主催】科学研究費補助金 基盤研究A「知的財産権と憲法的価値」(研究代表者:高倉成男教授) 【関連業務分野】知的財産関連法制 【申し込み・お問い合わせ】明治大学知的財産法政策研究所 【詳細】 企画趣旨: 平成30 年著作権法改正は,障害者の情報アクセス機会充実,アーカイブ利活用促進に関する権利制限の整備等,多くの事項を含む近年では大きな改正である。また,年末に発効したTPP11協定に伴う著作権法改正も,保護期間の延長,配信音源の二次使用に対する報酬請求権の付与など,重要な内容を含んでいる。本シンポジウムでは,それらのなかでも,特に,立法過程での議論を踏まえながら,柔軟な権利制限規定および教育の情報化,TPP11協定の発効に伴う著作権法改正に焦点を当て,その評価と今後の課題を検討する。 プログラム: 12:30 受付開始 13:00 はじめに:中山信弘(明治大学研究・知財戦略機構顧問,東京大学名誉教授) 13:10 講演 「平成30年改正の概要と立法過程」秋山卓也(大阪大学准教授,前文化庁著作権課課長補佐) 「柔軟な権利制限規定について」前田健(神戸大学准教授) 「教育の情報化について」今村哲也(明治大学准教授) 「TPP11協定の発効に伴う改正法の施行について」奥邨弘司(慶應義塾大学教授) 15:15 休憩 15:30-17:30 パネル討論/フロアからの質問(司会・今村哲也) パネリスト : 秋山卓也(大阪大学准教授) 池村聡(弁護士・三浦法律事務所パートナー、元文化庁著作権課著作権調査官) 上野達弘(早稲田大学教授) 奥邨弘司(慶應義塾大学教授) 福井健策(弁護士・骨董通り法律事務所代表パートナー,日本大学・神戸大学大学院客員教授) 前田健(神戸大学准教授)
当サイトでは、サイトの利便性向上を目的に、Cookieを使用しております。詳しくは、プライバシーポリシーをご参照ください。Cookieの利用に同意頂ける場合は、「同意する」ボタンを押してください。