2020年9月15日付で当事務所に越 直美弁護士が入所いたしました。
越 直美弁護士からのご挨拶 今般、三浦法律事務所に参画する越直美と申します。 当職は、2002年より、西村あさひ法律事務所(旧西村総合法律事務所)において、M&Aを中心に携わり、買収ファイナンス・買収防衛における種類株式・新株予約権の設計等も行ってまいりました。この間、ニューヨークのDebevoise & Plimpton法律事務所において、クロスボーダー案件に携わり、ハーバード大学とコロンビア大学において、日米のコーポレートガバナンスの比較研究を行いました。 2012年からは、大津市長を2期務め、ガス事業のコンセッション等を始めとするPFI・PPPを実行するとともに、自動運転、ドローンの活用等のスマートシティの取組みを進めました。 このような取組みを通じて、テクノロジーで世の中が変わることを目の当たりにしたことから、三浦法律事務所においては、スタートアップ・プラクティスを通じ、日本のベンチャー・エコシステムに法律面から貢献して参りたいと考えております。 また、市長として8年間市政を担い、待機児童ゼロや人口増加を達成し、女性が意思決定することの重要性を自ら経験しました。これからは、取締役の多様化や女性役員の参画を進めるイニシアティブ(Diversified Board Initiative)を立ち上げ、企業価値の向上と海外投資家を含めた対話を目指してまいります。 三浦法律事務所は、企業法務を専門とする事務所の中では女性弁護士が非常に多く、自由で多様な働き方を体現する事務所です。そして、AIによる代替サービス等、リーガル・プロフェッションの価値が問われる変化の時代において、一から新しい時代のプロフェッショナル・ファームを作ろうという志に賛同し、三浦法律事務所に参画することを決めました。 これから、三浦法律事務所とともに、リーガルサービスの新しい価値を創造し、クライアントの皆様のために全力を尽くす所存です。 何卒宜しくお願い申し上げます。 2020年9月吉日 弁護士 越直美
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