健康食品の薬機法・景表法に留意した表示の解説講座

消費者の健康・生活習慣病予防志向、また美容・運動志向などから、近年、いわゆる健康食品市場が活発化し、大企業も含め、多くの企業が参入しています。また、販売も通信販売から薬局、薬店等での店頭販売、訪問販売等多様化しています。

一方で、表示に根拠がないなどの誇大広告もみられ、景品表示法あるいは薬機法違反に問われる事例も生じています。薬機法違反については保健所等での行政指導が中心でしたが、薬機法が改正され、誇大広告違反が課徴金と措置命令の対象になり、その取締りが強化されます。これらの薬機法、景品表示法の法律自体には違反となる具体的な表記がなく、表示を行う場合の留意点などは当局の法律の運用やガイドラインなどに当たる必要があり、事業者の皆さんにしても表示に悩むケースが多いことと存じます。

そこで、今回、「健康食品の薬機法・景表法に留意した表示の解説講座」を開催することにしました。

健康食品への関心が高まっている中、その表示に対する消費者の見方も厳しくなっております。適正な広告表示のためにも、是非、この機会にご参加ください。