セミナー名
実務担当者が押さえておくべき国際仲裁条項ドラフティング講座
開催日時
2021年8月5日(木)14:00~16:30
講師等
会場
企業研究会セミナールーム
※本セミナーはオンラインでも配信いたします。
※本セミナーはオンラインでも配信いたします。
会場住所
東京都台東区東上野1-13-7 ハナブサビル
主催
一般社団法人企業研究会 セミナー事業グループ
関連業務分野
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詳細
クロスボーダービジネスの契約書では、仲裁条項のドラフティングが不十分であるケースが後を絶ちません。その結果、仲裁条項の解釈をめぐって新たな紛争が生じてしまい、本来の目的であるはずの紛争解決が逆に遠のいてしまっていることさえあるのです。このような事態は、多少の労力をかければ、契約交渉の段階で未然に防止できる場合が大半です。
本セミナーでは、仲裁条項のドラフティングをマスターすることを目指します。その際には、年々アップデートされる主要仲裁機関の仲裁規則の内容を理解しておくことも重要となります。2021年7月に施工されたばかりのJCAA改正仲裁規則や、コロナ禍を機に急速に利用が拡大する「リモートヒアリング」を盛り込んだ2021年1月施工のICC改正仲裁規則など、企業の担当者が知っておくべき近時の潮流について解説します。
【内容】
1. 紛争を泥沼化させてしまう不適切な仲裁条項
(1)訴訟と仲裁の重複手続き
(2)クロス条項の問題点
(3)仲裁条項と関連契約
(4)クロスボーダー紛争の泥沼化を避ける手法
2. 仲裁規則の最新動向
(1)JCAA(日本商事仲裁協会)規則2021年
(2)ICC(国際商業会議所)規則2021年
(3)SIAC(シンガポール国際仲裁センター)規則2016年
(4)HKIAC (香港国際仲裁センター)規則2018年
3. 仲裁条項のドラフティング
(1)仲裁機関の選択(ICC、SIAC、JCAA、HKIACを中心に)
(2)仲裁地の選択(日本、シンガポール、香港、中国を中心に)
(3)その他の検討事項(言語、仲裁人の数等)
(4)実践編:仲裁条項のドラフティング
4. 質疑応答
本セミナーでは、仲裁条項のドラフティングをマスターすることを目指します。その際には、年々アップデートされる主要仲裁機関の仲裁規則の内容を理解しておくことも重要となります。2021年7月に施工されたばかりのJCAA改正仲裁規則や、コロナ禍を機に急速に利用が拡大する「リモートヒアリング」を盛り込んだ2021年1月施工のICC改正仲裁規則など、企業の担当者が知っておくべき近時の潮流について解説します。
【内容】
1. 紛争を泥沼化させてしまう不適切な仲裁条項
(1)訴訟と仲裁の重複手続き
(2)クロス条項の問題点
(3)仲裁条項と関連契約
(4)クロスボーダー紛争の泥沼化を避ける手法
2. 仲裁規則の最新動向
(1)JCAA(日本商事仲裁協会)規則2021年
(2)ICC(国際商業会議所)規則2021年
(3)SIAC(シンガポール国際仲裁センター)規則2016年
(4)HKIAC (香港国際仲裁センター)規則2018年
3. 仲裁条項のドラフティング
(1)仲裁機関の選択(ICC、SIAC、JCAA、HKIACを中心に)
(2)仲裁地の選択(日本、シンガポール、香港、中国を中心に)
(3)その他の検討事項(言語、仲裁人の数等)
(4)実践編:仲裁条項のドラフティング
4. 質疑応答