セミナー名
「ニューノーマル時代の働き方に則した内部不正防止/ 秘密情報保護の指針の在り方とは」
(日本知財学会第19回年次学術研究発表会「Society5.0の実現に向けた知財マネジメントの役割と新たな挑戦」内のセッションとして開催)
(日本知財学会第19回年次学術研究発表会「Society5.0の実現に向けた知財マネジメントの役割と新たな挑戦」内のセッションとして開催)
開催日時
2021年11月28日(日)10:00~11:30
講師等
主催
一般社団法人日本知財学会
関連業務分野
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詳細
ニューノーマル時代に向けてテレワーク、兼業、ワーケーション等の働き方改革が急速に進んでいる。これに伴い、内部不正の増加が懸念され、秘密情報保護のための対策にも変化が生
じてくるものと予想している。この動きを踏まえ、今後、経済産業省知的財産政策室が制定した「秘密情報の保護ハンドブック」や(独)情報処理推進機構が制定した「組織における内部
不正防止ガイドライン」等に見直しが求められてくるものと考えている。
そこで、弊研究会が企画するセッションにおいては、まず最近の実態調査結果、秘密漏洩事例等に基づいて、内部不正/秘密漏洩のリスクの高まりや手口の変化について紹介するととも に、国内外の政策動向を俯瞰する。さらに、テレワークによって影響を受けやすい営業秘密の秘密管理性/非公知性に関する国内外の法解釈を比較した上で、これらに基づいて、「秘密情 報の保護ハンドブック」や「組織における内部不正防止ガイドライン」のあるべき改訂の方向性についてディスカッションを行う。
そこで、弊研究会が企画するセッションにおいては、まず最近の実態調査結果、秘密漏洩事例等に基づいて、内部不正/秘密漏洩のリスクの高まりや手口の変化について紹介するととも に、国内外の政策動向を俯瞰する。さらに、テレワークによって影響を受けやすい営業秘密の秘密管理性/非公知性に関する国内外の法解釈を比較した上で、これらに基づいて、「秘密情 報の保護ハンドブック」や「組織における内部不正防止ガイドライン」のあるべき改訂の方向性についてディスカッションを行う。