M&P戦略法務Webinar「ざっくりさくっと令和5年知財法改正セミナー」を開催いたしました。
セミナー名
M&P戦略法務Webinar「ざっくりさくっと令和5年知財法改正セミナー」
開催日時
2023年7月4日(火)15:00~16:30
講師等
イベント主催
三浦法律事務所
関連業務分野
セミナー概要
毎年のように法改正が行われる知的財産関連法令ですが、今国会でも、「著作権法の一部を改正する法律案」、「不正競争防止法等の一部を改正する法律案」が提出され、成立しました。
このうち著作権法は、新しい裁定制度の創設や損害賠償額の算定方法の見直しなどを主な内容としており、不正競争防止法等は、登録可能商標の拡充やデジタル空間(メタバース空間等)における模倣行為の防止などを主な内容としており、実務上重要な意義を有するとともに、知財担当者としては押さえておく必要がある改正であるといえます。
そこで、本セミナーでは、主に知財法務担当者向けに、令和5年知財法改正の内容をいち早くポイントを整理し、ご紹介いたします。 なお、講師の大出弁護士は文化庁著作権課国際著作権参与として、同じく池村弁護士は審議会委員として、今回の著作権法改正に深く関与しており、西川弁護士は過去に不正競争防止法の改正を担当しており、今回の改正にも関与しております。
Ⅰ 著作権法の一部を改正する法律案
1. 著作物等の利用に関する新たな裁定制度の創設等
2. 立法・行政における著作物等の公衆送信等を可能とする措置
3. 海賊版被害等の実効的救済を図るための損害賠償額の算定方法の見直し
4. 今後の展望・動向等
Ⅱ 不正競争防止法等の一部を改正する法律案
1. 他人の氏名を含む商標の登録要件緩和およびコンセント制度の導入(商標法)
2. 意匠登録手続の要件緩和(意匠法)
3. デジタル空間における模倣行為の防止(不正競争防止法)
4. 営業秘密・限定提供データの保護の強化(不正競争防止法)
5. 国際的な営業秘密侵害事案における手続明確化(不正競争防止法)
6. 今後の展望・動向等
このうち著作権法は、新しい裁定制度の創設や損害賠償額の算定方法の見直しなどを主な内容としており、不正競争防止法等は、登録可能商標の拡充やデジタル空間(メタバース空間等)における模倣行為の防止などを主な内容としており、実務上重要な意義を有するとともに、知財担当者としては押さえておく必要がある改正であるといえます。
そこで、本セミナーでは、主に知財法務担当者向けに、令和5年知財法改正の内容をいち早くポイントを整理し、ご紹介いたします。 なお、講師の大出弁護士は文化庁著作権課国際著作権参与として、同じく池村弁護士は審議会委員として、今回の著作権法改正に深く関与しており、西川弁護士は過去に不正競争防止法の改正を担当しており、今回の改正にも関与しております。
Ⅰ 著作権法の一部を改正する法律案
1. 著作物等の利用に関する新たな裁定制度の創設等
2. 立法・行政における著作物等の公衆送信等を可能とする措置
3. 海賊版被害等の実効的救済を図るための損害賠償額の算定方法の見直し
4. 今後の展望・動向等
Ⅱ 不正競争防止法等の一部を改正する法律案
1. 他人の氏名を含む商標の登録要件緩和およびコンセント制度の導入(商標法)
2. 意匠登録手続の要件緩和(意匠法)
3. デジタル空間における模倣行為の防止(不正競争防止法)
4. 営業秘密・限定提供データの保護の強化(不正競争防止法)
5. 国際的な営業秘密侵害事案における手続明確化(不正競争防止法)
6. 今後の展望・動向等