セミナー名
法務担当者のためのクロスボーダーM&A最新講義 〜買収交渉から買収後の表明保証違反の請求まで、売手、買手それぞれの立場から外せないポイントを網羅!〜
開催日時
2023年11月6日(月)13:30~16:30
講師等
会場
グリンヒルビル セミナールーム
会場住所
東京都中央区日本橋茅場町1-10-8
主催
金融財務研究会
関連業務分野
お申し込み・お問い合わせ
詳細
※このセミナーは、①会場でのご受講、②「Zoomミーティング」のLIVE配信でのご受講、③後日動画でのご受講からお選びいただけます(いずれも開催前のお申し込みが必要です)。 売手となる場合でも買手となる場合でも時間的にタイトなクロスボーダーM&Aを成功させるには、法務担当者としてあらかじめ手続の大枠や留意点を把握しておくことが必須です。 本セミナーでは、クロスボーダーM&Aの手続を概観します。また各ステップにおいて法務の立場からレビューが必要となる主要書面の内容と検討のための考慮事項や外せないポイントを売主、買主それぞれの立場になった場合について解説します。さらに、買収後表明保証違反に基づく損害賠償請求を行う場合や逆に請求を受けた場合の手続や留意点を解説します。 また最後の30分を双方向の形とし、当日の受講者の要望に応じ、気になるポイント、実務上のTIPをお伝えします。事前のリクエストやご質問も大歓迎です。 1.クロスボーダーM&A手続概要 2.各段階で必要となる書面の概要と留意点 ・Non-Disclosure Agreement ・Information Memorandum/Teaser ・Letter of Intent ・Process Letter/First Bid/Non-Binding Offer ・Definitive Agreement ・Shareholder Agreement (SHA) ・CFIUS Notification/Filing ・Merger Control Filing ・Policy (R&W Insurance/W&I Insurance) ・Service Agreement/Management Agreement/Employment Agreement 3.クロスボーダーM&A最終契約の概要 ・Share Purchase Agreement ・Merger Agreement 4.契約交渉の主な論点と考慮事項 ・売買価格の決定方法(ロックトボックス、価格調整、アーンアウト等) ・実行前提条件 ・売主に対する損害賠償請求権の制限 ・売主に対する損害賠償請求権の担保 ・その他 5.株主間契約の留意点 6.表明保証違反請求