M&P戦略法務セミナー「実務担当者が知っておくべき類型別TOB実務の基本」

セミナー名

M&P戦略法務セミナー「実務担当者が知っておくべき類型別TOB実務の基本」

開催日時

・会場参加（名古屋）
2024年10月30日（水）14:00～15:30（受付開始13:30）

・会場参加（大手町）／オンライン参加
2024年11月20日（水）14:30～16:00（受付開始14:00）

講師等

峯岸 健太郎、辻 勝吾

会場・住所

・名古屋会場
JRゲートタワーカンファレンス
（住所：愛知県名古屋市中村区名駅1-1-3 JRゲートタワー16階）

・大手町会場
大手町プレイスホール&カンファレンス／カンファレンス101
（住所：東京都千代田区大手町2-3-1 大手町プレイス イーストタワー1階）

イベント主催

三浦法律事務所

関連業務分野

M&A、ファイナンス、コーポレートガバナンス、商事紛争

お申し込み・お問い合わせ

名古屋会場でのセミナーに参加をご希望の方は、こちらからお申し込みください。
大手町会場でのセミナーに参加をご希望の方は、こちらからお申し込みください。
オンラインでセミナーの視聴をご希望の方は、こちらからお申し込みください。

セミナー概要

上場会社の買収を行う際には、株対価ではなく、圧倒的に金銭対価が多く、その主たる手段は公開買付けであり、同意なき買収提案や対抗提案がなされる事案も相次いで登場するなど、今後も公開買付けに関わる企業が多く出てくるものと予想されます。
また、2023年8月に経済産業省より「企業買収における行動指針－企業価値の向上と株主利益の確保に向けて－」（いわゆる買収指針）が公表され、また本年5月に改正金融商品取引法が公布、9月には公開買付開示ガイドラインが公表されるなど、「公正なM&A」や「望ましい買収」の在り方に関する議論も活発となっており、公開買付けはM&Aの中でも特に注目度が高い分野です。
本セミナーでは、基礎的な概念の説明は行なわず、改正金融商品取引法や直近で公表された公開買付開示ガイドラインに触れながら、買付者として公開買付けを実施する必要がある場合にまず何をすればよいのか、対象者として公開買付けの提案を受けた場合に何をすればよいのか、買付者・対象者双方の視点から、必要書類の作成の段取りやスケジュールを検討する際に何に注意すればよいのか、といった公開買付けに関わる実務担当者が知っておくべき実務的な基礎知識を類型別に、お伝えできればと考えております。

＜プログラム＞
1. はじめに
・公開買付けに関する近年の重要な動き

2. 公開買付けとは実務上どのように進むのか
・買付者が公開買付け開始までに検討・対応すべきこと
・対象者が公開買付け開始までに検討・対応すべきこと
・買付者が公開買付け開始前後に検討・対応すべきこと
・対象者が公開買付け開始前後に検討・対応すべきこと
・公開買付け完了後のスクイーズアウト

3. 同意なき公開買付けの基本
・同意なき公開買付けの概要
・買付者における同意なき公開買付けに関する留意事項
・対象者における同意なき公開買付けに関する留意事項

4. 質疑応答